2009.10.04. 日曜日
ヒース・レジャーとディラン
映画『ダークナイト』のジョーカー役のヒース・レジャーが出演していた、

ボブ・ディランの伝記映画『アイム・ノット・ゼア』
やっと観れました。DVDですけどね。
ディランの映画というより、
あのヒース・レジャー演じるディランってどうなるの!?が楽しみで。
映画は、ボブ・ディランをモデルとした主人公を6人の役者が演じ分ける。
という、面白い企画の内容でした。
女優(ケイト・ブランシェット)がディランを演じていて、ビックリしたけど、
中性的で不思議な魅力のディランモデルになっていて、それもまた素敵でした。

ヒース・レジャーは、シャルロット・ゲンズブールとの夫婦役。
内面的なディランを演じたみたいで、ビジュアルは全くディランではありませんでしたが・・。
(やっぱりジョーカー役とは違うんだよな、当たり前だ)
でもでも素晴らしかったです。
何となくこのふたりが並ぶと、どのシーンも物悲しさが伝わって来て、
ボブディランの曲と共に心に残りました。
そして、シャルロットの台詞ではあったけれど、
「わたしは、コミュニケーションが苦手で、・・・こういう表現でしか、あなたに伝えられない。」
これは、きっとボブディラン自身のことを言っているのかと思わずにはいられなかったです。

あの有名なシーンも再現されていました。
アコースティック・フォークと訣別し、ロックバンドを従えてステージに現れたディランに、
かつてのフォークソングを期待する観客からのブーイング・罵声の嵐。
「もう君たちを信じない。」「君たちは嘘つきだ。」と応戦するディラン。
※ ※ ※
ストーリー性は無く、断片的なシーンが続くので、
好き嫌いが出てしまう映画かなーとも思いましたが、
写真やアートを観る感覚でみると面白い映画なのかもしれませんね。
読書の秋、映画の秋。
もう10月なんですね。
♪ライク・ア・ローリングストーン/ボブ・ディラン

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